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『君の名は。』聖地巡礼
完全ガイド

飛騨古川・須賀神社・諏訪湖の行き方と
1日モデルコース

📅 2026年5月 更新 ・ 📖 約12分で読めます
2016年、社会現象を巻き起こした新海誠監督の『君の名は。』。三葉と瀧の入れ替わる物語の舞台となった岐阜・東京・長野には、今もなお多くのファンが訪れる「聖地」が点在しています。 この記事では、ロケ地のモデルやイメージ地となった飛騨古川駅、気多若宮神社、飛騨市図書館(岐阜)、ラストシーンの須賀神社の階段(東京)、糸守湖を彷彿とさせる諏訪湖を望む立石公園(長野)を、行き方・所要時間・撮影のコツ・マナーまで主要スポットを網羅します。

1『君の名は。』の聖地はどこ?

『君の名は。』は、岐阜県飛騨地方に住む女子高生・宮水三葉と、東京・四ツ谷に住む男子高生・立花瀧が、夢の中で身体が入れ替わる現象を発端に始まる物語です。やがて二人は、彗星落下による糸守町消滅という運命に立ち向かいます。

映画の聖地は大きく分けて3エリアに分布しています:

📍 主な聖地エリア

① 岐阜県飛騨地方 — 三葉の故郷「糸守町」のモデル地。飛騨古川駅、気多若宮神社、飛騨市図書館など、ファンの間で「聖地が密集するエリア」と呼ばれています。

② 東京都新宿区四ツ谷 — 瀧の生活圏。須賀神社の階段はクライマックスの再会シーンに使用されたシリーズ屈指の名場面舞台。

③ 長野県諏訪市 — ファンの間で糸守湖のモデルとされる諏訪湖。立石公園からの眺めは、映画の風景と酷似していると評判です。

2岐阜・飛騨古川エリア(三葉の故郷)

飛騨古川はJR高山本線の特急「ひだ」(HC85系)で名古屋から約2時間40分、富山からは約1時間20分。飛騨古川駅から徒歩圏内に複数の聖地が集中しており、半日〜1日でゆっくり巡れる聖地巡礼のベストエリアです。

📽️ あの場面
🚉 飛騨古川駅

瀧と司、奥寺先輩が糸守町を探して降り立った駅。劇中では特急「ひだ」のホームシーンが象徴的に描かれました。実際の駅は映画と左右逆向きに列車が入ってきますが、駅構内・駅前ロータリーは劇中とほぼ同じです。

所在地
岐阜県飛騨市古川町金森町
アクセス
名古屋からJR特急「ひだ」約2時間40分
撮影のコツ
特急到着の時間帯がベストショット時間帯(時刻表で要確認)
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📽️ あの場面
⛩️ 気多若宮神社(けたわかみやじんじゃ)

三葉が巫女として奉仕していた「宮水神社」のイメージとされる神社。古川町の市街地を見下ろす山の中腹にあり、参道の階段が劇中で何度も登場します。瀧たちが糸守町を聞き込みする場面でも使われました。

境内は予想以上に広く、神秘的な空気が漂います。ユネスコ無形文化遺産に登録された「古川祭」の例祭が行われる神社でもあり、4月19・20日の起こし太鼓は圧巻です。

所在地
岐阜県飛騨市古川町上気多1297
アクセス
飛騨古川駅から徒歩約15分、タクシーで約3分
営業時間
24時間参拝可能(拝殿は社務所営業時間内)
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📽️ あの場面
📚 飛騨市図書館

瀧が糸守町について調べた図書館のモデル地。実際の館内は劇中とそっくりで、聖地巡礼ファンに人気のスポットです。館内撮影には受付での許可申請が必要(撮影可能時間は17:00まで、動画は不可)。訪れる際は必ず守りましょう。

所在地
岐阜県飛騨市古川町本町2-22
アクセス
飛騨古川駅から徒歩約5分
営業時間
9:00〜20:00(日曜は17:00まで/月曜・毎月最終金曜ほか休館)
撮影条件
受付での許可申請が必要・17:00まで・動画NG
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📽️ あの場面
🚏 宮川落合バス停

糸守町を探す瀧たち3人が、疲れて座り込んでいたバス停。現在は廃止されていますが、ファンのためにバス停は今も残されています。瀧と同じポーズで写真を撮るファンが多いスポット。

所在地
岐阜県飛騨市宮川町落合
アクセス
JR角川駅から徒歩約5分(電車1時間に1本程度)/飛騨古川駅からタクシー片道約20分
注意
角川駅エリアまでは交通の便が悪いため事前計画が必須
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3東京・須賀神社(ラストシーンの階段)

映画の最後、瀧と三葉が振り返り合うあの感動的なシーン。あの赤い手すりの階段こそ、新宿区四谷にある須賀神社の「男坂」と呼ばれる参道階段です。映画ポスターのキービジュアルにも使われたこのスポットは、現在でも国内外から多くのファンが訪れる人気の場所。

📽️ あの場面
⛩️ 須賀神社の階段(須賀神社男坂)

江戸時代から続く四谷総鎮守の神社で、主祭神は須佐之男命(スサノオノミコト)。災難除け・五穀豊穣・商売繁盛の御利益で知られています。元々は地元住民のショートカット路として親しまれていた階段が、映画公開後に世界的に有名な聖地となりました。

『天気の子』にも瀧と三葉がカメオ的に登場するため、ファンの間では「2つの作品をつなぐスポット」としても認識されています。

所在地
東京都新宿区須賀町5
最寄駅
東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目」徒歩約7分/JR「四ツ谷駅」徒歩約10〜15分
開門時間
6:00〜17:00(11月〜2月は6:30開門)
お守り・御朱印等
10:00〜16:45
参拝記念しおり
500円(社務所にて)
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🚶 四ツ谷駅からの行き方

JR四ツ谷駅の麹町口を出て左へ、地上に上がって新宿通りを横断。「100円ローソン」が見えるまで約5分直進し、そこで左折。後はひたすら直進すれば突き当たりに階段が現れます。徒歩約12〜15分。

4長野・諏訪湖と立石公園(糸守湖のモデル)

糸守町中心部にあった「糸守湖」。公式に「諏訪湖がモデル」と明言されてはいませんが、湖と山に囲まれた地形、彗星が湖に落ちる劇中のシーンなどから、ファンの間では諏訪湖が糸守湖のモデルとされています。新海誠監督が長野県小海町出身であることも、その説を後押ししています。

📽️ あの場面
🏞️ 立石公園

諏訪湖を一望できる絶景スポット。「夕暮れに諏訪湖を見下ろす立石公園の眺めは、糸守湖のあのシーンと酷似」と評判で、聖地巡礼の定番に。展望台からは諏訪湖だけでなく遠くの山々まで望め、特に夕方〜夜の時間帯が幻想的です。

公園内には遊具もあり、子供連れでも楽しめます。映画ファンでなくても訪れる価値のある絶景スポットです。

所在地
長野県諏訪市大字上諏訪10399
アクセス
JR上諏訪駅から車・タクシーで約15分/徒歩で約30分(上り坂)/かりんちゃんバス東山線「立石町」下車
中央自動車道「諏訪IC」から約30分/駐車場 普通車 約23台(うち身障者用2台、無料・大型バス不可)
ベストタイム
夕方〜日没後(夜景も美しい)
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51日モデルコース提案

🗓️ 飛騨古川エリア集中コース(1日完結型)

飛騨古川エリアは聖地が密集しているため、1日で主要スポットを全制覇できます。徒歩+タクシー併用が効率的。

⏰ 列車時刻表は必ず最新情報を確認

飛騨古川駅は特急「ひだ」の一部列車のみ停車(主に富山方面行き)。ひだ1号(名古屋7:43発)は高山が終点のため、飛騨古川へは高山駅で普通列車に乗り換えが必要です。

名古屋から飛騨古川へ直通する代表例:
ひだ3号(富山行き):名古屋8:43発 → 飛騨古川 約11時台到着
ひだ1号(高山行き):名古屋7:43発 → 高山10:16着 → 普通列車乗り換えで飛騨古川 約10:30-10:45着

以下のモデルコース時刻はあくまで目安です。ダイヤ改正される場合があるため、ご旅行前にJR東海公式サイト・えきねっと・乗換案内アプリなどで最新時刻と停車駅を必ずご確認ください。大阪方面からのアクセスは別ダイヤとなります。

10:45
飛騨古川駅 到着(名古屋7:43発「ひだ1号」で高山10:16着→普通列車乗換の場合。または「ひだ3号」富山行きで直通可)。駅構内・ホーム・駅前ロータリーで撮影
11:00
飛騨市図書館(駅から徒歩5分)。受付で撮影許可申請
12:00
飛騨牛ランチ(市内の郷土料理店で休憩)。お食事処 匠などがおすすめ
13:30
古い町並み散策(瀬戸川沿い・白壁土蔵街)。五平餅・飛騨牛コロッケを食べ歩き
14:30
気多若宮神社(タクシー約3分、または徒歩15分)参道階段で撮影
15:30
宮川落合バス停(タクシー片道約20分、JR角川駅利用も可)瀧と同じポーズで記念撮影
17:00
飛騨古川駅 帰着。さくら物産館で組紐体験(500円)やお土産購入。または高山方面へ宿泊

🗓️ 東京・須賀神社+諏訪湖の1泊2日コース

1日目
午前
東京・須賀神社。四ツ谷駅徒歩15分。階段で記念撮影、参拝、しおり購入
1日目
午後
新宿駅へ移動 →JR中央線「あずさ」で上諏訪駅へ(約2時間)
1日目
夕方
立石公園(タクシー15分)夕暮れの諏訪湖を撮影
1日目
諏訪湖周辺の温泉旅館で1泊(片倉館の千人風呂もおすすめ)
2日目
諏訪大社参拝後、上諏訪駅から帰路、または飛騨古川エリアへ移動も可

6聖地巡礼のマナー

🙏 訪れる前に必ず読んでください

🍱 聖地巡礼ついでに楽しみたい!ご当地グルメ

聖地巡礼の楽しみといえば、その土地ならではのグルメも欠かせません。飛騨と諏訪、それぞれの定番グルメと地元で愛される名店をご紹介します。

🥩 飛騨古川・高山エリア

🐮 飛騨牛(Hida Beef)

岐阜県を代表するブランド牛。きめ細やかな霜降りと、口の中でとろけるような柔らかさが特徴。聖地巡礼の主役級グルメです。

おすすめ店
お食事処 匠(飛騨古川) — 飛騨牛100%のハヤシライスが名物
飛騨牛料理店 鳩谷(高山) — 飛騨牛専門店、ステーキ・すき焼き・しゃぶしゃぶ
飛騨牛焼肉 かをる(古川) — 地元に愛される焼肉店
予算目安
ランチ 2,000円〜、ディナーコース 5,000円〜
🥟 飛騨牛コロッケ(食べ歩きグルメ)

聖地巡礼の合間に楽しめる食べ歩きスナック。瀬戸川沿いを散策しながら頬張るのが古川流の楽しみ方。

おすすめ店
ひだコロッケ本舗(古川) — 平成9年創業の専門店。4〜5等級の飛騨牛と地元産じゃがいもを使用
価格
1個 200〜300円程度
🍜 飛騨そば&郷土料理

飛騨の地酒「蓬莱」とともに楽しみたい、郷土の味。

おすすめ店
福全寺蕎麦(古川) — 飛騨古川中心地の人気そば店
蕪水亭OHAKO(古川) — 薬草を使ったランチが評判
古川やんちゃ屋台村
飛騨牛、寿司、焼き鳥、スイーツなどが集まる複合グルメ施設(駅近)

🐟 諏訪湖エリア

🍱 諏訪のうなぎ

諏訪湖周辺は浜松・三河一色と並ぶ天然うなぎの名産地。長野県諏訪市・岡谷市・下諏訪町には約30店舗のうなぎ専門店が集中する激戦区です。東西文化の中継地として、関東風(蒸す)と関西風(蒸さずに焼く)が融合した独自のうなぎ文化が魅力。

おすすめ店
うなぎの老舗 古畑(諏訪市湖岸通り) — 関東風、創業以来の継ぎ足しタレ
諏訪 うな藤(諏訪市湖岸通り) — あっさり自家製タレ、信州郷土料理も豊富
うなぎ林屋(岡谷) — 名物「二色重」で有名
予算目安
うな重 3,000〜5,000円
注意
人気店は売り切れ次第終了。早めの来店or予約推奨
🍶 信州そば & 諏訪の地酒

諏訪は5つの酒蔵が集まる「諏訪五蔵」で有名。聖地巡礼後の夕食は、信州そばと地酒で締めくくるのがおすすめ。

諏訪五蔵
真澄(宮坂醸造)、舞姫、麗人、本金、横笛 — 上諏訪駅周辺に集まる
信州サーモン
長野県オリジナル品種の養殖サーモン。諏訪湖周辺で味わえる
信州諏訪みそ天丼
諏訪のご当地どんぶり。みそだれが特徴
💡 グルメ巡礼のコツ

聖地巡礼と組み合わせるなら、飛騨は古川駅周辺(徒歩圏内に飲食店密集)諏訪は湖岸通り周辺がアクセスしやすくおすすめ。人気店は売り切れや行列もあるので、お昼前後の早めの時間帯か、ディナーは事前予約が確実です。

⚠️ ご利用にあたって

掲載している店舗情報(営業時間・定休日・価格・メニュー等)は記事執筆時点のものです。来店前には必ず各店舗の公式サイト・SNS・電話などで最新情報をご確認ください。閉店や移転、休業中の場合もあります。

食物アレルギーやお食事制限がある方は、来店時に直接お店へご相談ください。当サイトは紹介情報の正確性・最新性を保証するものではなく、訪問・利用は自己責任にてお願いいたします

🏨 飛騨・諏訪エリアの宿泊予約

聖地巡礼にぴったりの温泉旅館・ホテルを探すなら:

🌸 まとめ

『君の名は。』の聖地巡礼は、飛騨古川(岐阜)・須賀神社(東京)・諏訪湖(長野)の3エリアが定番。映画を観てから訪れると、それぞれの場所で「あの瞬間がここで生まれたんだ」という感動が何倍にも膨らみます。

特に飛騨古川エリアは聖地が密集しているため、半日〜1日で巡れる入門コースとしておすすめ。慣れてきたら東京の須賀神社、そして諏訪湖まで足を延ばすことで、映画の世界観をより立体的に体験できます。

訪れる際は地元の方々への配慮とマナーを忘れずに、素敵な聖地巡礼の旅を楽しんでくださいね。

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